「嫌われる勇気」を読んで
記念すべき第1回目は、最近読んだ「嫌われる勇気」という本について綴ろうと思います。
何でこの本を読んだのかって?
心理学に興味があり、何よりもタイトルに魅力を感じたからです。
この本は「アドラー心理学」と言うのをベースに、1人の青年ともう1人の哲人による対話形式で書かれています。
そして、
人の目を気にしてしまう。
よく他人と自分を比較し劣等感を抱いてしまう。
過去の出来事に縛られている。
というような人間の日常生活でありがちなことに対するアドバイスを提示し、最終的に「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いにシンプルかつ具体的な答えを出しています。
それでは、アドラーの考える幸せの原則とは何なのでしょうか。
その答えとは実に...........
- 承認欲求をすてること
- 人生とは競争ではないと知ること
- 他者貢献をすること
この3つです。
3の「他者貢献をすること」が幸せになることは理解できるかもしれませんが、1と2に関しては納得できない人も多いことだろうと思います。
僕自身も実際に一度読んだだけでは理解することは出来ませんでした。笑
しかし、今の3つを知って「納得できない!訳分からん!」と思ったそこのあなたは実際に書店で手にとって読んでみてください。
ちなみに、この場ではこの3つの答えについて尺の関係上詳しく説明しません!!!!(実際に読んでみてね)
この本を読むと、普段の自分の生き方が本当に正しいのか考えさせられます。
他人から評価を得るために努力するのは正しいのか。何かできないのを他のせいにして言い訳するのは単なる逃げなのではないのか。本当の自由とは何か。.......etc.
生きている限り様々な悩みが生まれるのは当たり前ですが、上手く対処して自身にとって幸せな人生を送りたいと思いました。
ただし、
自分の周りは変わらない。まず自分が変わらなければならない。
上記のようにただ頭の中で「こうしたい」と考えるだけでは何も変わらないのもまた事実です。自分の理想を実現できるよう、まずは自らが主体となって行動に移せるよう努力しようと思います。
初回にして堅苦しい内容になりましたが、今回は以上です。大学に入ったからには沢山のことに挑戦しようと思っているので、その内容とかも書きたいたいと思っています。
それではまた次回でお会いしましょう。
_____________________
P.S.
みなさん、夜布団に入っても寝れない時はどうしていますか?
僕は、全日休みで予定が無いときは大概の場合昼寝をするのですが、その日は絶対と言っていいほど夜寝付くことができません。
よく、「夜寝れないときは目をつぶっておいたら気づかない間に寝てる。」と聞きますが、
いや、寝れないやん。
羊をいくら数えても眠くはならないし、その内、頭の中では羊の国が形成されてしまいます。
それに、時間が経つにつれ逆に時間が気になって時計を見てしまったりも。
「あ、もう2時か」「あれ3時なってるやん」というふうに。。。
「じゃあ昼寝しなかったらいいやん」とおっしゃる方もいるかもしれませんが、僕にとって昼寝をする時間は幸せの時間でもあるので、ここは譲ることはできません。
そこで考えました。
「昼寝しても夜寝れる体を作ればいいやん」と。
というわけで、これからも頑張って昼寝していこうと思います。